上野は、東京で有名な場所で、古い文化や楽しい雰囲気があるんだよ。
みんな、JR上野駅から歩いて5分ぐらいのところにある「アメヤ横丁」を知っているかな?
そこは、お得なものや珍しいものがたくさんのお店で売られていて、お店の数は400店舗くらいあるよ。日本の人たちは「アメ横」と呼んでいるんだ。 最近では、居酒屋や屋台も増えて、食べ歩きするスポットにもなっているよ。
今回は、アメヤ横丁のなかでも特に楽しいところ、「上野アメ横地下食品街」を紹介するよ。 ここには、アジアの新鮮な食材や調味料がいっぱい揃っているんだ。祖国の料理が恋しくなったら、ここで必要な食材が手に入るよ。
アメ横地下食品街とは、アメヤ横丁のシンボルである「アメ横センタービル」の地下にある食品街のことなんだ。 ここは、日本のスーパーマーケットでは見かけない面白いものがいっぱいあるんだよ。
タイ・韓国・中国・ベトナム・インドネシア・フィリピンなど、アジア全域から取り寄せられた食材がたくさんあって、まるでアジアの食材の宝庫みたいなんだ。
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アメ横地下食品街には具体的にどんな食べ物があるのか、ちょっと紹介するね。
アメ横地下食品街には、パッションフルーツやドラゴンフルーツなどの日本ではなかなか手に入らないフルーツや、牛や豚の部位、カエルや亀などの珍しい生鮮食品が売られているんだ。
もしも、近所のスーパーマーケットで祖国の食材が見つからないときは、アメ横地下食品街で探してみるといいよ。
それに、カレー用スパイスや唐辛子、シナモンスティックなどの香辛料も手に入るんだ。 トムヤムクンペーストやパッタイソースなど、いろんな種類のおいしいソースもいっぱい揃っているよ。
だから、どのメーカーの味が好きなのかをわかっていれば、自分が本当に欲しい味を見つけることができるんだよ。
アジアやアフリカで食べられている「昆虫」もここで買えるんだ。コオロギやバッタ、カイコのサナギ、冷凍のタガメなどがあるよ。 最近では「昆虫食自販機」もあるみたいで、手軽に食べられるようになっているんだ。
他にもいろんな国のシャンプーや生活用品が売っているんだ。自分が普段使っているメーカーの商品を手に入れたいときにも、ここがとても便利なんだよ。
それに、ドラッグストアで買う健康食品の中にはちょっと高いものもあるけれど、アメ横地下食品街なら現地での価格で手に入ることがあるんだ。興味がある人はぜひチェックしてみてね。
アメ横地下食品街には、他にはない雰囲気があるんだよ。ここでしか味わえない特徴があるんだ。
まず、人がたくさんいて賑やかなのが特徴。 外国から来た人や料理好きの人たちにとっては楽園みたいな場所だよ。 最近では、一般の日本人や外国から来た観光客にも有名になってきているんだ。
そして、アメ横地下食品街には異国情緒(別の世界に来たようなワクワクする雰囲気)があるんだ。 アジア各国の食材や香りが広がっていて、店舗ごとに独自のデコレーションがされているんだ。お店の人も外国人が多くて、外国語が飛び交っているのが普通だよ。
お店の人は自分たちの売っている食材や調味料にくわしくて、来店客に親切に話しかけてくれるんだ。食材のことや料理のことを知りたいときは、気軽に質問してみてね。
アメ横地下食品街は、日本人にとっては新しいし面白い場所かもしれないけど、外国に住んでいる人にとっては故郷を思い出す場所なんだ。
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アメ横地下食品街は、いろんな国の食材や文化が混ざり合っていて、訪れる人たちにとって冒険の場所なんだ。
上野アメ横地下食品街に行って、異国の食材や雰囲気を楽しんでみてね!
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