自分の国では特別なスキルを必要とする難しい仕事をしていたんだけれど、日本に来て日本語の勉強もしているけど、似たような仕事は見つかるの?
もちろん可能です! でも日本の仕事の求人条件はいろいろあるんだ! だから外国人の方も、基本的には日本人と同じ条件を満たさないといけないよ。
例えばもしいまの仕事で日本で試験を受けて資格をもらう必要があれば、たいてい同じ手順を踏まないといけないんだ。 資格を持っていても、母国ですでに取得していても、日本でやり直すことがほとんどなんだね。
それはね、国によって基準や求められることが違うからなんだ。 日本の法律上、母国で取得した書類や資格は認められないことが多いんだ。 大学卒業証書は大丈夫だけど、日本で似たレベルの仕事をするためには、それ以外の資格も必要になるかもしれないよ。
海外から日本に来ると、自分のスキルと、日本人とは違う言語や文化の経験があれば日本で働けると思っている人もいるかもしれない。だけれど、一般的には外国人だからといって求められることは簡単にはならないんだ。
じゃあ、外国人の方は日本で働くために何から始めたらいいのかな? ここからは4つのステップを紹介するよ!
試験から書類手続き、日常業務まで、日本で働くなら日本語をたくさん使うことになるよ。 とくに特定の分野について、深い理解と専門的な知識が必要な職種ならなおさらだね。 職場で必要な知識を日本語で説明できるようにするためにも、JLPT N1 レベルを目指すと仕事をする上で自信がつくと思うよ。
楽しく日本語の勉強を続ける方法はここに書いてあるよ!
母国ですでに自分の専門分野に必要な教育を受けていると思うけど、日本ではそれが日本で働くのに十分でないかもしれないんだ。
もし日本で医者になりたくて、母国ですでに医師免許を持っているとしよう。日本では、日本の医師免許を取得するための試験を受ける資格があるかもしれないよ。
日本で最初から教育を受けなおす必要はないけれど、自分の専門分野やバックグラウンドによっては、日本で勉強しなおす方が日本で働くための準備が整うかもしれない。 それに日本語でその職種に必要な用語を覚えることもできるよね。
これはとても重要なステップで、人によって状況がすごく違うんだ。 いろんなビザの種類とその条件や内容については、ここで詳しくみられるよ。
もし君が学生なら、ここを確認してみてね!
日本で仕事を探し始めたときには、オープンマインドでいることを忘れないでね! 母国でしている高度専門職の仕事が大好きで、日本で同じような仕事を見つけたいと思うかもしれないけど、日本でも自分にピッタリのべつの関連したおしごとが見つかるかもしれないよ。
それから、目標を達成するために必要なステップも考えてみよう! もしかしたら、あなたの目標は日本で母国の仕事と同じ、またはとても似た仕事をすることかもしれないね。
じゃあ、そのためにどんなステップを踏む必要があるのかな? 試験に合格したり日本語を勉強しつづけるなど、最初のステップのあいだは、まったくちがう分野の仕事をみつけることも考えてみよう!(ビザが許可していることを前提としてね。)
例えば勉強しながらアルバイトをするか、最初はべつの分野の仕事をして、日本での新しい生活に慣れていくのもいいかもしれないよ。
日本で特別なスキルが必要な仕事を探すときにどんな道を歩むとしても、日本での新しい生活は母国での生活とはきっと大きく違うだろうということを忘れないでね! もしかしたら母国では考えたこともなかったような、新しい経験や仕事に出会えるかもしれないんだ。
就職活動が成功することを願ってるよ!
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